【2021年最新】川越女子ひとり旅のおすすめスポットまとめ

旅・おでかけ

東京から近い観光地、埼玉県川越市。

新宿から電車で約1時間で行くことができます。

かつて江戸や徳川家と関わりがあったことから、『小江戸』とも呼ばれており歴史が感じられる街。

先月ひとりで行ってきたので、おすすめスポットをまとめました!

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レトロな街並み

江戸情緒溢れる蔵造りや石造りの美しい街並みが川越の魅力のひとつ。

歩いてるだけで昔にタイムスリップしたような懐かしい気分に。


がきこ
がきこ

スタバも風情がある!

時の鐘

時の鐘は平成8年に環境庁主催の「残したい日本の音100選」にも選ばれた、川越のシンボル的存在。

もともとは寛永年間(1624~44)に川越城主によって建てられましたが、明治26年に起きた川越大火で焼失してしまいました。

現在の時の鐘は、その大火直後に再建されたものです。

1日4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時に鐘が鳴るので近くで聴けたらラッキー。

川越商工会議所

このヨーロッパ風のおしゃれな建物は、現役で使われている商工会議所。

もともとは旧武州銀行の川越支店として建設されました。

国指定有形文化財にも登録されている、由緒ある建物です。

神社仏閣

川越熊野神社

通称「おくまんまさま」として親しまれている「川越熊野神社」。

おまつりされている神様にイザナギノミコト、イザナミノミコトがいらっしゃり、この二人は古事記に出てくる最初の夫婦であることがら開運や縁結びの神様として信仰されています。

2018年に拝殿の隣にできた「むすひの庭」では、八咫烏様から導きのお言葉がいた

だけます。

 

「神恩感謝」、「縁結び」、「開運」の3つの水晶から一つを選び手を置くと…。

がきこ
がきこ

なにが起こるのかは自分で確かめてみてくださいね!

境内には厳島神社の銭洗弁天もあり、小銭を洗い清めてきました。

その他、運試し輪投げや足踏み健康ロードなどのパワースポットもあります。

川越熊野神社、厳島神社でいただいた御朱印がこちら。

川越氷川神社

鳥居の先に爽やかな風車の出迎えがあった川越氷川神社。

 

おまつりされている神々が家族であることから「家族円満」、その家族の中に2組の夫婦が含まれていることから「夫婦円満・縁結び」の神様として信仰されています。

 

釣竿で鯛のおみくじを釣り上げるというユニークな「鯛みくじ」もありました。

川越氷川神社でいただいた御朱印がこちら。

コロナの影響か、当面の間御朱印帳への記帳はなしとのことで、書き置きタイプのものをいただきました。

ご飯・おやつ

シマノコーヒー大正館のコーヒー

お店の名前の通り大正時代を彷彿とさせる、シマノコーヒー大正館さん。

 

昔ながらのメイド服を着た店員さんもおられる本格的な喫茶店でした。

自家焙煎のおいしいコーヒーと共に優雅なモーニング。(700円)

菓子屋横丁の駄菓子

石畳の道に約20件の駄菓子屋さん等が並んでいる横丁。

お菓子のよい香りがするということから、平成13年環境省の「かおり風景100選」に選定されています。

適当にふら〜っと入った駄菓子屋さんで子どもの頃のワクワク感を思い出しながらお菓子を選ぶのが楽しかったです。

菓匠右門の芋菓子

菓匠右門さんは埼玉県内にいくつか店舗を持つ、芋菓子がメインの和菓子屋さんです。

いも恋

菓匠右門さんのいも恋はさつまいもつぶあんがもちもちの生地で包まれた和菓子です。(一個180円。)

ひとつ食べてもったりとしたおいしさに感動し、お土産に買って帰りました。

川越恋ソフト(時の鐘店限定)

時の鐘の横にある、菓匠右門・時の鐘店には、店舗限定のかわいいソフトクリームが売っています。(一個350円)

味は「紫芋」、「ミルク」、「ミックス」の3つ。

わたしは一番人気のミックスをチョイスしました。

がきこ
がきこ

完全に映えてる…!

あっさりとした甘さで、見た目よし、味よしでした。

アート

ヤオコー川越美術館

今回の旅で一番印象に残ったのが「ヤオコー川越美術館」。

 
がきこ
がきこ

シンプルでかっこいい!

日本人洋画家の三栖右嗣(みす ゆうじ)さんの油絵が展示されています。

作品数も37点と少なめなので、疲れがちな旅行中にぴったりでした。

写真では伝わりませんが横幅4メートルくらいの大きな作品です。

カフェラウンジでこの壮大な桜の絵を観ながら飲むカフェラテが最高…。

通常の入場料は大人300円ですが、ラウンジで利用できるドリンク一杯セットのものが500円なので断然ドリンク付きのものをおすすめします。

お宿

Hatago COEDOYA ~旅籠 小江戸や ~

今回の旅で泊まったのは川越熊野神社の裏にある『Hatago COEDOYA〜旅籠 小江戸や』さん。

2020年にできた宿なのでとても綺麗でした。

旅人気分を味わおうと思い、数年ぶりにドミトリーに泊まりました。(一泊3,500円)

女性専用8人のドミトリーでしたが…

部屋にはわたし一人〜w

着ている作務衣は受付で200円でレンタル。

ベッドマットレスは宿の運営会社開発の体圧分散式のものが使われており、ぐっすり眠ることができました。

宿泊者専用ラウンジのテラスも開放的で気持ちよかったです。

宿には共同のシャワールームや女性だけのパウダールームがあります。

パウダールームにはヘアアイロンも備えてあり便利。

また、宿泊者限定で宿から徒歩5分のところにある『湯遊ランド』という温泉施設が割引料金利用できたので行ってみました。(3時間コース通常料金780円→550円。)

様々な種類のお風呂にサウナもあってリラックスした時間を過ごせました。

ドミトリーは海外の安宿経験しかなかったので、こんなに綺麗なドミトリーがあるのかと驚いた宿でした。

最後に

「ださいたま県」なんて呼ばれる埼玉県なので実はあまり期待はしていませんでしたが(おい)、昔の雰囲気に癒された旅となりました。

それにしてもヤオコー川越美術館の油絵が素敵すぎたので今でも頭から離れません…。

川越には有名なうなぎ屋さんがいくつかあるので、今度川越へ来たときおいしいウナギを食べたいな〜と思ってます。

それではまた!

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