WOMAN EXPO TOKYO 2018 winterにて最初に参加した講演、「柴田陽子事務所」の代表、ブランドプロデューサー柴田陽子さんによる、「仕事と人生を『好転』させるルール」についてです。
このイベントの全体概要はこちらの記事に記載しています。
柴田さんは、ご自身の会社を「振り返れば”シバジム(柴田陽子事務所)”がいる。」という、強くてたくましい会社にされたいとのこと。
トークの内容や立ち振る舞いから、柴田さんご自身にもたくましさがあるな~と思いました。
この講演を聴き、心に残った言葉を紹介します。
・成功のためにはあれこれしなければと思い、ここまで来た。
・会社にとって大切なのは、”理念浸透”、”プロフェッショナル育成”。
・一緒にやりきったら、自分も周囲も成長すると思い、仕事の依頼を引き受けた。
・リーダーは、相手の分野のある程度の知識と尊敬が必要。何を知っておけば相手に「~をしていただいてありがとうございます(単に”ありがとうございます”ではなく)。」が言えるか。
・出会った人に悪い評価をするのではなく、感謝の気持ちを持ちたい。
そして、講演テーマである、仕事と人生を『好転』させるルールとして、
①気配りは想像力
…モノゴト考えるとき、あらゆるシミュレーションをする。
②自分よりうまくやる人は必ずいる
…自責マインドを持つ。
何か壁にぶつかったとき、尊敬する人を想像し、「あの方だったらどんな風にするんだろう。」と考える。
③仕事とは自己成長の場
…職場は、お金や人の利害関係、スケジュール調整などをドリルのように訓練する場所。
親切、優しさとはどういうことか考え、許す、謝る、心を開く、信頼すること等を仕事を通して学べる。
④自分のモノサシを作る
の4つを教えていただきました。
また、パートナーと上手に関係を築いていく方法について。
夫婦でなにか言い争いが発生しそうなとき、その出来事について”想い”が強い方をリーダーとし、もう一人はアシスタントに徹する。
以上、わたしが学んだことでした。
この講演を通し、どんなときでも他者への気配りを忘れられない柴田さんの姿に、感銘を受けました。
わたしも、人への気配りを忘れずにいたいです。
それではまた!
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