投資について「損するのが怖い。。」ですとか、「難しそう。。」という意見をよく見かけますが、果たして投資はするべきなのでしょうか。
結論から申し上げますと、銀行口座に入れておくだけの余裕資金があるならば投資した方がいい、とわたしは考えます。
投資をするうえでは、もちろんリスクはつきものなので、その都度リスクを最小限に抑えるように工夫することは大切です。
当然のとこながら、初心者の方が借金をしてまでするものではないと思いますが。
あくまで余裕資金で!
銀行口座にお金を入れておいても微々たる金利しかつきませんし、下手をしたら引き出す手数料でマイナスになってしまうこともあります。
よく聞く言葉ですが、マネーリテラシーが低い人ほど、月に何回もATMに行って引き出し手数料を取られてしまっているそうです。
株投資のリスクについて少しお話しします。
リスクを抑えるために必要なもののひとつが、「損切り」。
損切りとは、損失をかかえている状態で株式を売却して損失を確定させることです。
わたしも株を始めたばかりの頃は、なかなかできなかったものです(;^ω^)
人は、たとえ同じ金額でも、得したときの喜びより、損したときのダメージの方が大きく感じてしまうそうです。
例えば、2万円の利益確定したときの喜びが1だとすると、2万円の損切りをするときの悲しみは3~5に感じてしまうとのこと。
そのため、投資においては、感情を捨てることが大切です。
株価がズルズル下がってしまったら、「自分が読み間違った」と潔く諦めましょう。
損切りが辛い気持ちは(死ぬほど)よく分かりますが、先伸ばしにすることで、更に損失が膨らんだところで売らなければならなくなったり、売れずに塩漬け状態になってしまいます。
損切りのラインは人それぞれですが、初心者の方は10%下がったら売却するという基準でいいと思います。
実際には、損切りしてもそのあと上がることもあります。
しかし、「感情を捨てる」ことがまずは大事。
自分で決めたルールの徹底をしてみましょう。
いつか、どこかで見かけた名言です(たぶん正確ではない。)。
「株」も「男」も塩漬けにしない。
それは機会損失だ。
「株」も「男」も悪いときには見切りをつけ、次の幸せを探しましょう\(^o^)/
あ、そういえば以前の記事でご紹介した、IPOで当選していたSBIインシュアランス(7326)もけっこうすぐに損切りしちゃいました><
それではまた!
コメント