そもそも株式ってなに?上場とは?I

お金のこと

今日はわたしの愛する「株式」についてです。好きなことを書くとなると、アドレナリンが出まくりで、現在一人で興奮状態にあります!!!←なんだこの人。

 

最近、幼なじみから、「株をはじめたいんだけど、何から始めればいい?」とメッセージが来ました。

先日、わたしが株について語ったのが効いたな。。。しめしめ(笑)

とりあえず、オススメの本を紹介しておきました。

株仲間が増えるなんてうれしい~~~!!\((^o^)(^o^)(^o^))/

 

…ということで何から書こうか迷ったのですが、最初なので「そもそも株式ってなに?」ということからご紹介します。

 

株式は、株式会社が資金調達のために発行するものです。

株式会社は、投資家(出資者)からお金を出してもらい、そのお金を元手として、事業を行う会社です。

株式を購入した人はその会社の「株主」となることができます。

 

株主になると・・・

 

・会社の経営に参加する権利(議決権

・会社の利益の分配を受ける権利(余剰金分配請求権

・会社が解散した場合、持ち株数に応じて残った財産の分配を受ける権利(残余財産分配請求権

 

の3つの権利の獲得ができます。

 

しかし、万が一経営がうまくいかず、その会社が倒産してしまっても、出資金は返ってきません。(それまでに売却できれば、そのときの株価ぶんの金額は戻ってきますが。)

 

「株式会社〇〇の株価は△△円」とニュースで耳にするような会社は、証券取引所(東京証券取引所や札幌証券取引所など)の厳しい審査に通った優良な企業です。

 

この券取引所で、株式が売買できるようになることを「上場」といいます。

日本全体の企業数のうち、上場企業の割合は0.1%切るくらい(年によって違う)みたいなので上場するだけでも、めちゃめちゃすごいです。

 

わたしたちが、証券会社に口座を作って取引ができるものは、基本的に上場した、「上場株式」です。

企業が証券取引所に上場するときは、「上場セレモニー」と呼ばれるイベントがあります。

 

有名YouTuber、HikakinのUUUMの上場セレモニーの動画は、わたしのお気に入りなのでぜひ観てみてください(‘ω’)

ニュースで社長さんが、鐘を打つ映像を見たことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

このときの鐘は、農作物などが豊作になることを指す「五穀豊穣」と、企業の繁栄を願いをかけ、「5回」鳴らすことになっているそうです。

 

ちなみにわたしも、知り合いの方の会社の上場セレモニーを見に行ったことがあります。

わたしはその会社に全く関与してなかったのですが、その会社の方たちの気持ちや今までの努力を考えたら、自然と涙が溢れ出てきました( ノД`)ウルウル…←なんだこの人。

 

東証(東京証券取引所)は平日9:00~16:00に見学できるようになっているので、お時間がある方はぜひ行ってみてください!

ぷらぷらニート時代、暇すぎて特にイベントがない日に見学へ行ったことがありますが、断然「上場セレモニー」があるときの見学がオススメです。

 

ただし、そんなニート時代も、この記事のイメージにもなっている画像の「時々ニュースで見かける東証のくるくる回るヤツ」(正しくはティッカーといいます。)を初めて生で見たときは、アドレナリンが出まくりで、一人で興奮してました!!!←なんだこの人。

 

それではまた!

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