やっぱり大事な顔

心理学

心理学のデータから見ても、美人であったり、ハンサムな人ほど好ましい印象を与えることは間違いのない事実の。

美人な女性やハンサムな男性は、事実でなくとも「知的に見える」「優しそう」「協調性がありそう」など、ポジティブな印象を持たれやすいのです。

このような、ある一つの特徴が対象の他の要素に対しても影響を与えてしまうことを、社会心理学の用語で”ハロー効果”といいます。

「美人は得なの?損なの?」という議論もありますが、第一印象の面ではあきらかに「得」なようですね。

 

また、相手に対する評価や印象は、他にいくらか情報があったとしても、初対面でのイメージが最も強く影響します。

これを”初頭効果”といいます。

例えば仕事で同じミスをした際の上司からの評価。

初対面での印象がいい部下には、「人間だしミスもするよね。」という印象。

逆に初対面での印象が悪い部下には、「やっぱりコイツはミスをすると思った。」という印象を持たれてしまうという、とても恐ろしい事態になります( ゚Д゚)

 

顔が良い人は、とりあえず初対面の印象だけ良くしておけば、しばらくは良い評価のままでいられる。”というのがこの社会のようです。

 

・・・そ、そんなぁぁぁ(;^ω^)

 

次回は、「わたし(ぼく)の顔は良くないし。。」「第一印象で失敗した。。。」という方のための救済法をご紹介します。

 

それではまた!

 

 

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