『笑顔』は最強

心理学

前回の記事で、「人間、結局顔か~い(;^ω^)」と思われた皆さま、お待たせしました。

 

顔が平凡であっても、良い印象を持ってもらう方法。。。

 

それはタイトルを見てもうお分かりかと思いますが、「笑顔」です!!

 

どんな方でも「笑顔」を心がけることで、今よりずっと魅力的に映ります

無表情や怒った顔でなく、常に「笑顔」でいることで、周りの方々はあなたに惹きつけられるのです。

 

生まれたばかりの赤ん坊ちゃんでも、笑った顔のイラストと怒った顔の写真を見せると、笑った顔の方をよく見るそうです。

人は生まれながらにして、笑顔が大好きなんですね!

 

そして、せっかく笑顔になるなら声を出して笑うことも意識しましょう。

 

ブラジルのサン・パウロ大学の心理学者による、対象を幼稚園児とした実験。

口元だけでの閉じた笑いをする園児より、声を出して元気に笑う園児のほうが仲間から受け入れられやすかったのです。

それに加え、リーダーシップが高いと評価もされました。

 

声を出して笑うことによって、こんなに嬉しい効果があるとは。

皆さんも声を出して笑いましょう!!

(わたしは声がでかくてうるさい、とよく注意されるので気をつけます。)

 

「楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ。」

 

これは、アメリカの心理学者である、ウィリアム・ジェームズの名言です。

 

そんなにおもしろくないときでも、”なんとなく笑い声を発してるうちに、なんだか楽しくなってきた”という経験をされたことのある方も、多いのではないでしょうか。

 

人は楽しいことをしているとき「笑顔」になるので、「笑顔」を作ると、「楽しい状態なのだ。」と脳が勘違いしてくれるようです。

作り笑いでも同じ効果がありますので、口角を上げるだけでもGOOD。

 

苦しいとき、辛いときこと笑顔を作りましょう!

こんな手軽に、しかもタダで幸せになれたらラッキーですよね!!

 

 

そういえば「脳の勘違い」で思い出したのですが、最近Podcastのバイリンガルニュースで、「後付け脳」について放送されていました。

 

私たちが目で見ているものは、全て脳を通して見ているため、脳が騙されていると視覚事態も影響を受けますが、その現象が時間を越えて起きることをカルフォニア工科大学の脳神経学チームが証明しました。

実験では、画面を3つに分け、被験者に順番に「左端:光る(電子音が鳴る)、真ん中:光らない(電子音が鳴る)、右端:光る(電子音が鳴る)」という様子を見せました。

真ん中は光っていないにもかかわらず、ほとんどの被験者が、「光を3回見た。」と回答しました。

”左と右が電子音と共に光ったのだから、真ん中も光ったはず。”と脳が判断したようです。

 

これには驚かされましたね~。

わたしたちの記憶はもしかしたら、脳が勘違いしているものがあるのかも!?

 

…どうか脳の勘違いであってほしい記憶もありますけどね\(^o^)/

 

…あはははははは!!!!!(あ、なんだか楽しくなってきた。)

 

このお話はバイリンガルニュースで、2018年10月11日にアップされた第335話に収録されていますので、皆さんもぜひ聴いてみてください。

バイリンガルニュース、英語の勉強になるのでオススメです。

 

この記事を読んだあなたは、この瞬間から毎日笑って過ごしましょう\(^o^)/

 

それではまた!

 

 

 

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