睡眠不足の原因はスマホ?
普段なかなか寝付けなくて朝の目覚めが悪かったり、日中に眠かったりすることはありませんか?
現代人にありがちな睡眠の質が低い理由のひとつに、スマホやPCの使いすぎが挙げられます。
スマホやPCからのブルーライトを浴びることによって体が緊張状態になり、スムーズに眠りに入ることがきません。
また、長時間同じ姿勢でデスクワークを行ったり、夢中になるあまり猫背でスマホの操作をし続けたりすることで血液の循環が悪くなり、目や脳の疲労となってしまっています。
かといってPCやスマホを使わないようにするということはなかなか難しいですよね…。
そこで今日は、PCやスマホが必需品となっているあなたに、体の疲れをとってスムーズに寝付きやすくなる方法についてご紹介します。
湯船につかる
お風呂時間をシャワーだけで済ませている人も多いのではないでしょうか。
しかし、シャワーだけでは身体の芯まで温めることはできていません。
よい睡眠をとるための入浴のポイントは、ぬるめのお湯に20〜30分程度浸かること。
そのときの気候や個人差もありますが、自分の基礎体温に+2〜3℃した温度くらいがちょうどいいと言われています。
ぬるめのお湯に浸かることによって血圧が低下し、身体はリラックス状態となります。
熱めのお湯に入るのが好きな人もいると思いますが、熱いのは身体を興奮状態にしてまうので入眠の観点から言うとおまりおすすめできません。
それでも熱いお湯がいい!という場合は、入浴から睡眠までの時間がなるべく長くなるように入浴時間を調節してみましょう。
おすすめの運動3選
肩回し
まずは一番手軽な方法から。
深呼吸をしながら肩をゆっくり後ろに20回ほど回しましょう。
肩甲骨まわりの筋肉のこわばりをほぐすことができ、血行がよくなります。
仕事中の間でも取り入れやすいと思います。
スクワット
わたしたちの下半身には大きな筋肉があります。
スクワットでその大きな筋肉を鍛えることによって全身の血の巡りをよくし、自立真剣を整える効果があります。
両手を肩幅かそれより少し広いくらいに開き、10回程度を目安にゆっくりと行いましょう。
特に長時間座っていた後など、脚がむくみやすいときに行うことがおすすめです。
軽いウォーキング
普段あまり運動をしていないと、「仕事で脳は疲れているのに体が疲れていない」といったバランスの悪い状態になり、睡眠の質が低下してしまいます。
そんなアンバランスな状態の解決方法は、ウォーキングやジョギング、ヨガなどの有酸素運動を30〜60分程度行うこと。
この中でもウォーキングは一番手軽で続けやすいと思うので特におすすめです。
普段は歩かないようなコースを散歩すると新たは発見があり、気分転換にもなるので楽しいですよ!
運動は交感神経を優位にしますので、寝る3時間前までには運動を終えた状態になっているのが望ましいです。
目をあたためる
寝る前に蒸しタオルや市販のアイマスクで疲れた目をあたためましょう。
目の疲れを取ることもできますし、リラックスの状態である副交感神経を優位にすることがでます。
自分で蒸しタオルを作るときは厚手のタオルを水で濡らしてしぼり、レンジで1分ほど加熱するだけです。
この際、やけどしないように注意していください。
わたしは市販のアイマスクをいくつか試しましたが、最近はコスパがいいことに気づき、繰り返し使うことのできる『あずきのチカラ』を使っています。
使い捨てのものを毎日使うとちょっとお財布が痛いですが、こちらは電子レンジでチンをして繰り返し使えるので経済的です。(約250回使えます!)
あたためるとほんのりあずきのいい香りがするところも好きなポイントです。
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睡眠不足は太る!?
睡眠不足になるとよくないことのひとつに「太りやすくなる」ことも挙げられます。
睡眠時間が足りていないと食欲抑制ホルモンの「レプチン」の分泌が抑えられ、反対に食欲を増進させる「グレリン」というホルモンが出てしまいます。
これにより実際には空腹でないのに脳が空腹だと勘違いしてしまい、食欲を抑えることができずに食べ過ぎてしまい、体重増加という悪循環に…。
ダイエットのためにもいい睡眠がきでるように心がけたいですね。
実はこの記事は最近睡眠の質が悪いと感じていた自分のためにまとめたものでもありました…。
睡眠不足を解消し、体調バッチリな日々を送っていきましょう!
それではまた!
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