手軽に食べることができておいしいジャンクフード。
ついついファストフード店やコンビニで、買ってしまいますよね。
なんとなく「カラダに悪そう、、」と思っていてもなかなかやめれないもの。
そんなジャンクフードの怖さについて紹介します。
そもそも”ジャンクフードとは
”ジャンクフード”ってよく聞きますが、具体的にどんなものかって聞かれると、説明できない方も多いかもしれません。
ジャンクフードの定義は、国や学者によってバラバラなようですが、一般的には、栄養価のバランスを著しくいた食品のことを指します。
例えば、スナック菓子、ドーナツ、ハンバーガー、ホットドッグ、カップ麺などです。
あぁ、単語を並べただけでヨダレが、、、(‘Д’)じゅるり
添加物の取りすぎになる
ランチ時や、ご飯を作るのが面倒なとき、コンビニのご飯を利用する方も多いのではないでしょうか。
コンビニに売っているパンや、おにぎり、お弁当には保存料が多く含まれています。
買うときに、成分表示に注目してみてください。
『酸化防止剤』、『pH調整剤』、『ビタミンC』などが保存料にあたります。
どうしても、工場で大量に生産し、運ばれるシステムでは保存料は欠かせないものです。
わたしたちがこうした食品添加物を摂取すると、肝臓で解毒されます。
食品添加物を採りすぎると、肝臓の駆使によって肝機能が低下し、カラダに悪いものがたくさん溜まってしまいます。
これによってホルモンバランスが崩れたり、体調が悪くなってしまうということが、、。
コンビニ食品は手軽で便利ですが、なるべく食べる頻度を下げるようにしましょう。
血糖値の乱高下
ストレスが溜まるとついつい甘いものを欲してしまいますよね。
しかし、糖分の取りすぎにも注意をしましょう。
糖分を取りすぎると、太るのはもちろん、血糖値が急激に変動してしまいます。
この急激な変動は、イライラや不安など、精神状態を悪くする原因になってしまいます。
急激に血糖値があがると、わたしたちのカラダは、急激に血糖値を下げるという反応をします。
この状態になると、また糖分を欲するという悪循環に陥ってしまうのです。
更にこの現象には依存性もあり、中毒死症状になってしまう可能性も。
そうなれば、ホルモンバランスを乱し、PMSの症状を悪化させることもあります。
成分表示を確認し、原材料の欄の最初のほうに砂糖、果糖などが書かれている場合は、なるべく避けましょう。
ちなみに原材料の欄は、含まれている成分の多い順に記載されています。
実は怖いトランス脂肪酸
植物性油から生成される人工的な脂肪酸(食品の脂質の成分)は、トランス脂肪酸といわれています。
本来は液体である、植物性油脂を固形にする際に使われています。
このトランス脂肪酸はマーガリンやケーキやクッキーなどのお菓子に多く含まれています。
このトランス脂肪酸を採りすぎると、悪玉コレステロールを増やし、動脈硬化を引き起こしたり、アトピー性皮膚炎などのアレルギーも増やすのではないかと言われています。
アメリカでは、食品のトランス脂肪酸の含有量が表示すりる義務があるほど、問題視されています。
日本ではまだ規定がないのが現状です。
成分表示に、『マーガリン』、『ショートニング』、『植物性油』の記載があれば、トランス脂肪酸が含まれていますので注意しましょう。
活性酸素が老化を早める
たまに無性に食べたくなる、ポテチなどのスナック菓子。
しかし、油で揚げてある食品は酸化し、活性酸素が大量に含まれてしまいます。
活性酸素はわたしたちの全身の細胞に影響を及ぼし、酸化を促します。
老化を早めたり、代謝を低下させたりといった悪さをするのです。
女性にとっては、シミやシワなどの肌への影響だけではなく、卵巣の細胞にダメージを与え、ホルモン生成に影響を及ぼすとも言われています。
スナック菓子や油菓子も、頻繁に食べるのは避けましょうね。
おわりに
今日ご紹介したものについて「なんとなくカラダに悪そう。」と思っていても、実際どのような影響があるのか知らい方も多かったのではないでしょうか。
我慢しすぎて、それでストレスをため込んでしまうのは逆効果になってしまいます。
まずは、少しずつ食べる頻度を減らすように意識していきましょう。
それではまた!
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