白湯を飲み始めて実感したこと
女性の身体にとって冷えは大敵。
男性よりも一般的に筋力や運動量が少ない女性は、冷えに悩まされている方が多いです。
女性の中でも日本人は特に。
欧米人は冬でも半袖の方を見かけるように、もともとの体質が日本人より強いそうです。
また最近はこの「冷え」を自覚していない方もおり、隠れ冷え症の女性が増えています。
肩こりや手足の冷えがなくとも、例えばお腹を触ってみてほかの皮膚よりも冷たく感じればそれは隠れ冷え性にあたります。
こんな状態を対策せずにいると、内臓機能の低下や子宮の冷えによる胃腸炎や膀胱炎、婦人系のトラブルなどの原因となってしまいます。
また冷えによってイライラし、こころまで重たくしてしまいます。
本日は「白湯」で身体を温める方法についてご紹介します。
わたし自身毎朝白湯を飲んでいますが、これにより
・肩こり軽減
・体重減少
・便秘解消
・肌トラブル改善
と、嬉しい効果が続出!
手軽でお金もかからないので皆さんもぜひ取り入れてみてください!
白湯の簡単な作り方と飲み方
この白湯を飲むという行為ですが、もともとはインドの伝統医学の「アーユルヴェーダ」のものです。
本来の「アーユルヴェーダ」式の白湯の作り方だと、やかんにお水を入れて10分以上強火で沸かし、そのあと冷ましていただく…というようなちょっと大変な作業に。
ですので簡単に、耐熱性マグカップにミネラルウォーターを入れ、500Wの電子レンジで1分半、600Wで1分10秒あたためましょう。
大丈夫です、この方法で十分に効果ありましたので!(笑)
一度に大量の水分を採ると胃腸に負担がかかってしまいます。
5~10分かけてゆっくりと飲みましょう。
飲む時間は朝起きてすぐにが一番がおすすめです。
胃腸が一番冷えている朝に飲むことにより代謝を上げてくれて、排泄を促す効果もあります。
余裕があれば、食事の間に少しずつ飲むのも消化の手助けに。
ただ、飲みすぎは腎臓への負担や栄養の吸収効率の妨げとなってしまいます。
1日の適量は700~800ミリリットルですので、超えないように注意しましょう。
だんだん甘くなる…?
わたし自身がそうだったのですが、白湯を飲み始めた頃はとてもまずく感じていました。
ところが不思議、飲み続けていくうちに、だんだん甘く感じるようになってきました。
身体に毒素がたまっている人ほどまずく感じてしまうそうですので、ゆっくりと続けてみてください。
甘く感じるようなったときには身体に嬉しい変化が起こっているはずです。
毎日の白湯によって1日を穏やかな気持ちで始めることができ、メンタルに嬉しい効果も。
まずは「朝の1杯」から習慣化していき、生活に少しずつ白湯を取り入れていきましょう♪
それではまた!
コメント